金沢大学院医学系研究科 松栄勲 修士論文 抜粋
結論
一側上肢の肩関節外転により、対側の肩関節周囲筋の筋緊張を増大させた状態で、
それらの筋に対して意図的に抑制をかけたことにより、
その後の抑制側肩関節外転角度は増大した。
さらに、運動誘発電位振幅は減少した。意図的抑制に伴う関節可動域の改善には、
皮質脊髄路の興奮性の低下が関係するものと考えられる。
国際治療協会は本当に多くの選手の治療やトレーニングを手掛けています。
規定やスポンサーの規則で、多くのアスリートを掲載することはできませんが、
一流選手ばかり!その一部の選手をご紹介させていただきます!!
二人は、シンクロナイズドスイミングのアメリカ代表として、世界水泳に出場しました。そして、テクニカルルーティーンとフリールーティンの二種目で銅メダルを獲得しました。
今は次のステップに向けて再チャレンジ中です!
数週間にわたってアメリカチームに帯同し、二人の選手だけではなく、アメリカチーム全体のコンディショニングを担当しました。
日本女子プロゴルファーとして活躍する彼女は、ジュニア時代から力を認められていました。
そして中学二年の時に、日本を代表するジュニア育成プロジェクト に参加したのですが、
それ以来、コンディショニングを担当してきました。
体は小さいのですが、使い方には目を見張るものがあり、
ツアー優勝を果たした彼女は、今後、賞金女王やアメリカツアー挑戦など
新たな目標を達成すべく、挑戦を続けています。
時速260kmから場合によっては、時速300km近くで走行するロードレースの世界で年間を通じて優勝争いをする精神と肉体は極限まで追い込まれます。
もちろんクラッシュによる怪我は、常に付きまといます。
しかし、それをトレーニングで追い込み、怪我からの回復を最短で抑えることで、第一線で戦い続けることができています。
治療とトレーニングの最深部を見ています。
国際A級IA1クラスという日本のトップクラスで走り続ける彼は、10代のころより頭角を現していました。
その頃にトレーニングとコンディショニングに関わり始めたのですが、一時期にそれを中断していました。
しかし、チームも新しくなり再開するとすぐに優勝し、さらに世界のトップチームとの契約も勝ち取り、今後の更なる活躍が期待されています。
マツエセラピーは、VIM療法を基本とした「10の基本療法」で成り立っています。
世界には、様々な治療方法があります。
医学界の進歩にも目覚ましいものがありますが、
それでも治せない症状がたくさんあります。
単純な肩こりや腰痛をとってみても、
原因不明として貼り薬や飲み薬、マッサージなどで処置をするか、
必要のない手術を勧められたり、経過観察という事で放置されたり。
何十院もさまよい歩く患者様も少なくありません。
ましてや根本から治療をし、生活全般が快適になるなど、
多くの患者様が、あきらめざるを得ないのが現状でした。
それを解決したのが
「VIM療法/マツエセラピー」です。
ロスアンゼルスにお住いの小林ご夫妻(旦那様)のお話です。
脳出血で緊急手術をし、その後リハビリを繰り返すも、症状はどんどん悪化。
とうとう、ベッドでは寝返りもうてず、奥さんの介護なしでは生活もままならず。
障害の出た右側だけではなく、左側も完全に固まり、痛みで動かせない状態に。
絶望の中にいたお二人でしたが、一度の「VIM療法/マツエセラピー」の施術で
リハビリが開始でき、その後の何度かの治療を経て、今では杖なしでの
独自歩行や車の運転まで、出来るようになりました。
下の動画は、初回治療の際の動画です。この日から、病院からもリハビリ施設からも見放された半身不随の男性が、 「マツエセラピー」で実際に蘇っていく過程、新たな人生の始まりを少し長くなりますが、治療記録や写真・動画で お伝えしたいと思います。「多くの方にこの手技を知ってほしい」「希望を持って生きてほしい」それが小林ご夫婦、 お二人の共通の希望でもあり、公開が実現しました。本当にありがとうございます。
※治療家の方向けに…「マツエセラピー」は10個の手法の総称で、それぞれの場面で使用した手法(名称)と効果も書いております。合わせてご覧ください。
<2016年12月 治療記録 1日目>
※下記、赤字がマツエセラピーの手法です
体に少し触れるだけでも痛みがあり、どの関節を動かす際にも激痛が走る、
4年半の寝たきり生活を身体が物語っていました。そのため、私は、「まず痛みの閾値を上げる」ことから、
治療を始めることにしました。
※痛みの閾値とは痛みを感じ始めるレベルのこと。
これには「タッチングテクニック」という脳の反応を利用した手法を用いて、
徐々に”触れる”から”動かす”へ。その範囲を少しづつ少しづつ増やしていく事に成功しました。
次に私が行ったのは「呼吸機構の改善」です。
呼吸関連の筋肉や他の軟部組織も拘縮が激しく、浅い呼吸のみで、少し動いても激しい息切れが生じる原因となっていました。
※軟部組織とは筋肉や腱や靭帯、筋膜その他の主に骨以外の組織を指します。
これには「ブリージングテクニック」という呼吸機構の改善法を用いることで対処しました。
深い呼吸により全身のリラックスを可能にし、それ以降の治療を容易に進めることができました。
次に可動域の改善へ入りました。まずは肩関節や股関節といった大きな関節のチェックから。
状態は非常に深刻で、麻痺のあった右側だけではなく左側にもひどく症状が現われていました。
私は麻痺のあった右側と左側交互に、少しずつ柔軟性を高め、可動域を広げていきました。
これには「対象筋弛緩法」という個別の筋肉や腱、靭帯などを緩める方法を行ない、それから表層から深層にかけて急速に緩んでいくのを確認出来てから「VIM療法」を用いることにしました。「VIM療法」とは動きのある個所を利用して動かなかった筋肉や関節を動かすようにする方法のことですが、これを利用することで一気に治療が進みました。また、肘やひざの関節においては、「関節調整法」を用いて、細かく改善を図りました。
筋肉やその他の塊がほぐれて、関節も動くようになってくると、今度は体に力が入るようにします。 それには「筋機能正常化法」という、いったん低下した筋肉の出力を上げる方法が効果的です。 筋肉はもちろんトレーニングによって強くなりますが、そうしなくても筋肉をつかさどる神経回路にアプローチをすることで、一気に筋力を発揮できるようになるのです。
部分的に動き始めた機能を、独特の「姿勢改善法」に基づいた方法で、複雑な動きを可能にしました。
例えば、「寝返り」という動作をする際にも、多数の動作を複合的にできないと不可能なのですが、より単純な動きから複雑な動きをつなげる事が「キネマティックチェーンメソッド」により実現しました。
全身がぎこちないながらも、複雑な動きが可能になってきたのです。
立ち上がり・歩行のスムーズな動作準備の為に「体幹筋調整法」を用いました。
歩くというと脚を鍛えるというイメージがありますが、最初にしないといけないことは、全身を支える柱を作ることです。そうしないと、歩けた時にスムーズな動きができずに、リハビリが停滞することになるからです。
また、足の関節や足指の関節を動きやすくするために「VIM療法」や「対象筋弛緩法」を繰り返し使いました。
麻痺のなかったはずの左側の神経を「神経回路ダイナミクス法」を用いて、まずは自分の意志通りに動かせるように準備しました。その後、麻痺側も同様に神経を蘇らせるために、時間をかけて行いました。 その結果、自分の意志で遅いながらも動きを作るところまで改善できたのです。 (後に、奥様から「神経を甦えらせてくれた!」と喜ばれた手法です。)
寝ている時間が多く、内臓の機能や自律神経系の働きもよくなかったので、「内臓機能調整法」を用いて、これまでよりもより快適に活動的に過ごせるように調整しました。これらの手法を組み合わせる事により、リハビリ効果・効率を何倍にも高める事となります。(本格的なリハビリができるようになります。)
初回の治療で「もしかしたら、本当にまた歩けるかもしれない…」
その希望を感じた、ご夫婦お二人の努力は素晴らしいものでした。
課題のリハビリをご夫婦で力を合わせて懸命にされていました。
僕もその熱意に応えるべく、メール・動画にて、
ほぼ毎日のリハビリ報告への返信・改善サポートの日々となりました。
自己リハビリの成果もあり、ここから飛躍的に色々な事が、
できるようになり、“辛い”リハビリの日々から“楽しい”
リハビリへと変わっていきました。
現在もリハビリは継続していますが、
「車を購入」や「旅行」の計画も...
希望のある人生を完全に取り戻されました。
いかがでしたでしょうか。
今、多くの施術家が「マツエセラピー」を学び、VIM療法を自由自在に使えるようになっています。
(この後の“エピソード2”ではセミナー受講中に私達も驚く結果を残された方をご紹介させていただきます。)
長くなりましたが、最後に共にリハビリに励まれた奥様からお手紙をご紹介したいと思います...
改めて、小林ご夫婦の“「マツエセラピー」を知ってほしい”というご希望で「お顔やお名前を公開」させて頂けた事に、深く感謝いたします。そして小林ご夫婦との出会いは僕にとっても何ものにも代え難い大きな喜びをいただきました。本当にありがとうございます。
この時点で直接施術したのは1回のみです(※メール等でのリハビリ指導はありました)
2012年6月脳出血で倒れた主人は右半身不随の状態となり
1年ほど続けたリハビリも、医師から「今日で全てのプログラムを終了卒業です」
「回復はここまでです」との宣告を受けました。
その後、月日だけが流れ気がつけば2016年12月、
その頃の私は“万が一私に何か有った場合、主人はどうなるのだろう?”と
考える日々が続いてました。
そんな矢先、知人からの紹介で先生の施術を受けるチャンスが訪れました。
先生による施術を受けている最中、今まで全く出来なかった体勢や動きが
徐々に出来る様になり、思わず先生の前で
「私の4年半を返して」と言ってしまう程の感動と
何が起きたの?との不思議な思いでした。
たった1回の施術から3ヶ月後の現在では
4年半椅子とベットだけの生活だった主人が
床に座る事や寝返り、朝晩の洗面や着替え、
右手で箸を使っての食事や床から自身で
ソファーやテーブルを使って立ち上がったり等...
数え切れない程の改善に日々喜びを感じている毎日です。
最初にお会いした際に先生から頂いたお言葉
「絶対に直ります、私が付いてますから」が現実になりつつあります。
この5年弱すっかり止ってしまっていた私達の生活ですが、
5年間出来なかった事がもう直ぐ出来る様になるという希望が持て、
主人の表情が明るくなるばかりでは無く、
私自身とても気持ちが楽になりました。
本当に先生にお願いをして良かったという思いと
先生への感謝の気持ちでいっぱいです。
この物語の主人公は、秋月先生は埼玉県さいたま市在住の
「からだ回復センター浦和院」という1つの治療院の院長先生、
2017年10月、マツエセラピーのセミナー参加された先生です。
そして、もう一人の主人公...
倒れる前は、整体でヒーリングをされていた加藤さん。若い時分は、海外も飛び回る活躍をされていたのですが、ご病気のため「歩くこともままならない」状態に
「歩けるようになり、手も動かしたい」との希望を持ち、
秋月先生の治療を受けられる事となりました。そのきっかけとは...
秋月先生・加藤様 1回目の施術
秋月 孝太郎さんの投稿 2017年11月17日(金)
麻痺してた腕が動いたーΣ(゚Д゚) 私が先日Facebookに投稿した内容を見て、整体学校時代の同僚の加藤さんから久しぶりに連絡がありました。 昨年脳出血で倒れて左半身麻痺、身体障害者2級になってしまったとのこと。私が勉強中のマツエセラ...
秋月 孝太郎さんの投稿 2017年11月17日(金)
麻痺してた腕が動いたーΣ(゚Д゚)
私が先日Facebookに投稿した内容を見て、整体学校時代の同僚の加藤さんから久しぶりに連絡がありました。
昨年脳出血で倒れて左半身麻痺、身体障害者2級になってしまったとのこと。私が勉強中のマツエセラピー(VIM療法)のことを知り、藁をも掴む思いで連絡をくれたそうです。
地元の駅まで歩いていくのも困難になったと聞いて、なんとか力になりたいと思い、神奈川まで施術しに行ってきました。
約7年ぶりの再会でしたが、わざわざ駅までタクシーで迎えに来てくれました。
動くはずの股関節も痛めていたり、半月板の手術もしていて膝の動きも悪かったりとなかなかの重症でしたが、マツエセラピー(VIM療法)で施術していったらどんどん身体のハリも少なくなり、可動域も広がっていきました。
施術前にほんの少ししか挙がらなかった麻痺した左腕が、施術後には挙がるようになってました。
加藤さんも整体師として仕事をしてきたので、ご自分の身体の変化をしっかり感じられたようで、麻痺した左側の感覚が一度で変わってきたのにはすごく驚かれていました。施術した私もびっくりでしたが(笑)
介護の仕事をしていたときから、麻痺とか拘縮していた部分はそのままで、動く方を活かして自立支援をしてきました。それでも喜んでくれる人はたくさんいたけど、不自由になった部分も元気にできたらもっと喜んでもらえるし、もっと人生楽しんでもらえると思うとワクワクが止まりません(*^^*)
加藤さんにはどんどん良くなってほしいので、しばらく通って、まずは駅まで歩いていけるところまで元気にしていきます(๑•̀ㅂ•́)و✧
秋月先生昨日はありがとうございました。
足首が動くようになったり 手も上がりやすく驚きました。凄いですね。
ワクワク興味深いです。ありがとうございます.
リハビリ先生と歩きの練習、
右股関節の伸展 可動域が広がった。
左足幅が広くなり、足が前に出るようになった。と先生に言われました。
秋月先生・加藤様 2回目の施術
秋月 孝太郎さんの投稿 2017年11月24日(金)
きてますきてます〜♪ 加藤さんの2回目の施術に伺いました。 前回の施術後から良い状態をキープできているそうで一安心。リハビリの先生からも股関節や歩幅などが改善されていると評価があったそうです。 股関節など体を動かした痛みが減ってきてい...
秋月 孝太郎さんの投稿 2017年11月24日(金)
きてますきてます〜♪
加藤さんの2回目の施術に伺いました。
前回の施術後から良い状態をキープできているそうで一安心。リハビリの先生からも股関節や歩幅などが改善されていると評価があったそうです。
股関節など体を動かした痛みが減ってきていたのと、麻痺側の足首や膝など前回よりスムーズになっていました。
横になってもらってVIM療法で全身を施術した後に、座って左手の施術しようと見てみると、施術途中から開きにくかった麻痺側の手がキレイに開くようになってました!
腕や手の施術をするとさらに動きも良くなっていきました。
普段リハビリをしてもここまで手が開くことはないそうです。
加藤さんと私のテンションもどんどん上がり「きてます、きてます♪」と大喜び。加藤さんは自分の体が変わっていくのがおもしろかったようで、施術途中から笑いが止まらなくなっちゃってました。
病気でなければあたりまえにできることができなくなる苦しみは本人でないとわからないと思います。
だけど良くなったのを一緒に喜ぶことはできます!
これからもっと元気な姿が見せてもらって私も笑いが止まらなくなるくらい一緒に喜ぼうと思います。
麻痺した左手、
ちょっとリハビリ 休んだり 寒くなってくると固まってくる。
ゲームセンターのクレーン車の手みたいにガチンコ施術やって頂くと、
右手の方から左手にエネルギー流れてくるのがわかります。
来た、来た、ゆるむ
左手の指先までエネルギー届いたみたいに指先まで血色が良くなってきました。
無理なく 手のひらが開きました。 凄い
楽しくなって 笑いこけてしまいました。
ワクワクが止まりません。面白い。
嬉しさあまって 飛び上がりたい くらいでした。
秋月先生 ありがとうございました。加藤
秋月先生・加藤様 3回目の施術
秋月 孝太郎さんの投稿 2017年11月29日(水)
いつの間にかたくさん歩けるように! 加藤さんの3回目の施術に伺いました。 前回の施術が終わった後から、今日までの様子を伺ったところ、自宅から駅までの往復ができるようになったそうです。2週間前はまだ片道がやっとで帰りはタクシーを使ってたの...
秋月 孝太郎さんの投稿 2017年11月29日(水)
いつの間にかたくさん歩けるように!
加藤さんの3回目の施術に伺いました。
前回の施術が終わった後から、今日までの様子を伺ったところ、自宅から駅までの往復ができるようになったそうです。2週間前はまだ片道がやっとで帰りはタクシーを使ってたのに、この回復ぶりはすごいです!
施術してても手や足の筋力も上がってきているのを感じました!以前より力が入りやすくなっていて動きやすいそうです。
今日もVIM療法で施術していったら、歩行もさらに安定したし、手や肩の動きもさらに良くなっていきました。
ご自分でもリハビリできるように、VIM療法の理論に基づいた整え方をお伝えしていますが、コツコツ続けていて調子良くなっているそうです。
握力も施術する前より増えている感じがするそうなので、近々握力を測ってみようかと思います。
麻痺の為 左足にも力が入らない。ですが、
足裏 左指先にも力が少しずつ 入るようになってきました。
こんど握力計ってみようと思います。
一部が全体。一ヶ所の動きが全体に影響するのを
歩きの練習やっていると 実体験します。
変化を感じます。本当にどんどんよくなる。感謝でいっぱいです。
約3回目の施術で…
秋月先生の「まずは駅まで歩けるように」を
有言実行されました!そして...
秋月先生・加藤様 8回目の施術
いよいよ電車で外出できるように!
表情も笑顔に^^
いよいよ電車で外出できるようになりました! 今日は加藤さんの施術の日でしたが、午前中に上大岡まで電車に乗ってお出かけし、スタバでお茶してこられたそうです! 外出された後だったので、手や足にハリや固さなどあり、麻痺の手足も動かしづらいご様...
秋月 孝太郎さんの投稿 2018年1月24日(水)
今日は雪も溶け青空。
初めて上大岡までリハビリの先生と一緒に 電車の乗り方練習でした。
成功! ヤッター!
これで お友達と上大岡でお茶 デビュー出来る。
楽しみの為なら電車クリアー リハビリ頑張ります。
病院の先生が、よくここまで回復した。
と誉めてくれました。
その後も実験を繰り返す中で、より実践への応用力を証明し続けました。
金沢大学院医学系研究科
藤原勝夫 教授(当時)
「VIM療法/マツエセラピー」とは、
科学的に解明された、世界最先端の治療法です。
医学における治療法の主なものは、症状の出ているところ、
痛みの出ているところに焦点を当てます。
でも、真の症状の原因が、そこにないことが多いというのを東洋医学では重視します。
もちろん、東洋医学には、あいまいで信ぴょう性に乏しいものがたくさんあります。
「VIM療法/マツエセラピー」は、
多くの治療法や症例に基づき、研究室における実験の連続から生まれました。
脳科学や神経科学、そして生理学、解剖学等は、人間の可能性を確実にしました。
東洋医学で言う「自然治癒力」というあいまいな概念を、科学で証明したのが
「VIM療法/マツエセラピー」と言えます。
結論
一側上肢の肩関節外転により、対側の肩関節周囲筋の筋緊張を増大させた状態で、
それらの筋に対して意図的に抑制をかけたことにより、
その後の抑制側肩関節外転角度は増大した。
さらに、運動誘発電位振幅は減少した。意図的抑制に伴う関節可動域の改善には、
皮質脊髄路の興奮性の低下が関係するものと考えられる。
その他、多くの症例があります。
詳しくは、国際治療協会までお問い合わせください。
本物の治療技術を求めてさまよっている
セミナー難民の皆さん、もう迷うことはありません!
昨年、何度も開催したセミナーは全て満員。
そして、そのほとんどの方が、継続して学ばれています。
学ぶのは、単なる治療法ではありません。
科学的な根拠や解剖学・生理学に基づいた知識を基礎から学び、
確かな医学的知識・技術として身につけるのです。
もう集客や売り上げで悩むことはありません。
確実に治すことができる技術は、多くの人を魅了します。
そして、皆さんは患者様に希望を与えることができます。
もう一度、なぜこの職業を選んだか思い出してください。
苦しんでいる人を救いたい
人の役に立ちたい
今こそ、その希望がかなえられるのです。
どうぞ、私たちと一緒に世界を変えていきましょう!
「VIM療法/マツエセラピー」創始者
松栄 勲
私たちの治療法は、医学界やスポーツ界、
治療業界に大きな衝撃を与えています。
脳卒中の後遺症で5年間寝たきりの男性が、
車の運転ができたのです。しかも期間は半年ほど。
ひどい腰痛に悩まされ、選手生命が脅かされていた選手が
オリンピック出場を果たしました。
下半身の神経症状がひどく、立つことも十分な睡眠をとることも
できなかった男性が週に何度もゴルフを楽しめるようになりました。
手術が決まっていた先天性股関節症の女性が、
痛みもなくなり可動域も広がって、医者から不思議がられました。
側弯症で苦しんでいた少女が、
スポーツ選手として活躍するようになりました。
まだまだ数えきれない程の治療例があります。
最初は、どの患者様も半信半疑です。
でも、
治ったことが実感できて、突然嗚咽を漏らす方も少なくありません。
病院や治療院を転々とされている患者様はとても
多くいらっしゃいます。どうぞ、来院してください。
皆さんの人生が明るいものになることは間違いありません。
「VIM療法/マツエセラピー」創始者
松栄 勲
金沢大学大学院 医学系研究科
医科学医学科 修士号取得
冒険家・探検家
治療家・トレーナー歴35年。
2006年、日本生理学会にて論文発表が行われ、
『VIM療法』のメカニズムが実証された。
現在も松栄先生の元には1ヶ月で100通を超える依頼が届くも、新規の治療が受けたくても受けられない状態。
「困っている人をほってはおけない」
「世界の治療を変えたい」
その2つの思いで2017年、当協会「国際治療協会」を発足させる。
2017年の初年度にして、
2000名~定員のセミナーが完売。
技術だけでなく、治療家として、人間としての心を育てる内容が、
後に“魂の勉強会”と呼ばれるセミナーとなる。
超多忙な日々ながら、時間が空いたら世界の秘境を旅する冒険家でもある。
●松栄グランドマスターよりコメント>
ジュニアチャンピオンから2017年全米チャンピオンにまで彗星のごとく現れたのですが、その後、度重なる故障に悩まされ、練習もままならない状態に陥りました。
しかし「VIM療法/マツエセラピー」で、極度の腰痛、足首痛、大腿部痛、首痛等を克服し、ようやくその実力を発揮でき、オリンピック出場を果たしました。